7月27日のベトナム傷病軍人・戦没者の日67周年記念にあたり、27日夜、ハノイで「べトナムの魂」という第2回文芸公演が行われます。この文芸公演はベトナム戦争時代でよく歌われた有名な歌を披露します。
労働傷病軍人社会事業省のファム・ディ・ハイ・チュエン大臣は次のように語りました
(テープ)
「今回の文芸公演は革命功労者を支援してきた各組織、個人に感謝するための有意義なものです。第1回文芸公演で集められた義捐金は中部ハティン省に住む革命功労者の援助に充てられました。」
24日と25日の両日、北部山岳地帯ソンラで、ベトナム仏教協会は同省の戦没者墓地で戦没者の霊を慰め、冥福を祈る儀式を行いました。
この儀式はフランス植民地主義者とアメリカ帝国主義者との戦争中、犠牲となった戦没者の恩を思い、ベトナム民族の愛国伝統を若い世代に教育するため、行われたものです。
儀式後、代表らはベトナム東部海域いわゆる南シナ海の平和を祈るため、鳩を飛ばさせました