ハイ委員長は英雄称号を持つ母親、革命功労者の元をお訪れる（写真：anninhthudo.vn）

これを記念する活動の一環として、ハノイ市共産党委員会のホアン・チュン・ハイ委員長はハノイ市ホアンキエム区の英雄称号を持つ母親、革命功労者の元を訪れ、贈り物を手渡しました。この席で、ハイ委員長はかつての民族の自由と独立のための闘争と今日の国の建設発展事業に対する英雄称号を持つ母親の大きな貢献に感謝の意を表明すると共に、各地区の行政府に対し、革命功労者、英雄称号を持つ母親、傷病軍人、戦没者の遺族の生活に配慮するよう求めました。

同日、中部クアンチ省の行政府と各部門、機関は同省にある戦没者の共同墓地を訪れ、線香を手向けました。また、同省の指導者は革命功労者、傷病軍人、戦没者の遺族の元を訪れ、贈り物を手渡しました。

一方、フランス植民地時代の刑務所であったハノイ市内のホアロー刑務所で、9月10日まで、感謝の言葉という展示会が開かれています。この展示会は見物人が民族の独立を勝ち取るための闘争に犠牲になった人々の大きな貢献を理解してもらうため開かれるものです。ホアロー刑務所の歴史遺跡建設プロジェクト管理委員会のファム・トゥ( Pham Tu) 元会長は次のように語りました。

（テープ）

「ホアロー刑務所に来て、かつて、私たちがこの刑務所をハノイの歴史遺跡として建設した時期を振り返ると、感無量です。かつての戦争中に犠牲になった革命戦士の恩を報いるため、全力を尽くします」

一方、24日午後、中部沿海ダナン市の美術博物館はホーチミン市美術博物館と協力して、「抗戦の素描」をテーマとした絵画展を行いました。絵画展には戦争中に描かれた絵40点が紹介されています。これらの絵は戦争中のベトナム人民軍と国民の生活を忠実に示すものです。