写真提供：　Hong Quan

 北部の国境線を守る戦いが発生した直後、ベトナムの支援に赴いた旧ソ連の専門家であったポフィリ・イバスコ中将はベトナム通信社ロシア支局のインタビューに応え、「ベトナムと旧ソ連は従来からの友好関係で結ばれている」と強調しました。

また、「旧ソ連の国民は侵略者との戦いで常にベトナム国民を物心両面で支援し、北部国境線を守る戦いでもベトナムを支持した。旧ソ連の専門家らはベトナム国民を支援できて、誇りに思った」と明らかにしました。

さらに、イバスコ中将はベトナム国民が長年にわたりアメリカ帝国主義者との戦いに苦しんでいたことに共感すると表明し、ナパーム弾による被爆者の苦痛を目にしたと語り、旧ソ連は独立を守るためのベトナム国民の正当な戦争を支持していたとしています。