(VOVWORLD) -フック首相は今後、南部メコンデルタ地域の住民の生活水準の向上を目指し、農業構造の再構築、気候変動対応に向けた科学技術の導入を強化しなければならないと明らかにしました。
19日午前、ハノイで、グェン・スアン・フック首相は各省庁と会合を行い、2017年11月に発布された南部メコンデルタ地域の持続可能な開発に関する政府決議120号の展開について、話しあいました。
会合で、フック首相は今後、南部メコンデルタ地域の住民の生活水準の向上を目指し、農業構造の再構築、気候変動対応に向けた科学技術の導入を強化しなければならないと明らかにしました。また「この地域を発展させるため、国家予算とODA=政府開発援助の他、PPP官民連携により資金を調達する必要がある」と明らかにしました。