各国の指導者、ベトナムに弔電を

(VOVWORLD) - ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席が死去したことを受け、多くの国々の指導者らはベトナムの党、国家、政府、国会、国民に弔電を送り、弔意を表明しています。

これまで届いた弔電は、ブルネイのハサナル・ボルキア国王や、フィリピンのドゥテルテ大統領、シンガポールのリー・シェンロン首相とハリマ・ヤコブ大統領、タイのプラユット・チャンオチャ首相、日本の安倍晋三首相と二階俊博(にかい ・としひろ)自民党幹事長、リム・ジョクホイASEAN事務総長、ベネズエラのニコラス・マドゥロ・モロス大統領、バングラデシュのシェイク・ハシナ首相とアブドゥル・ハーミド大統領、ブラジルのミシェル・テメル大統領、モンゴルのハルトマ・バトルガ大統領、モザンビークのフィリペ・ジャシント・ニュシ大統領、モロッコの国王ムハンマド6世、カタールのハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー国王、アラブ首長国連邦のハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領などとなっています。

弔電の中で、各国の指導者らは、ベトナムの発展事業へのクアン国家主席の功績を讃えています。

一方、24日、ジュネーブで行われたWIPO=世界知的所有権機関の第58回加盟国総会の開幕式で、参加者らはクアン国家主席に1分間の黙とうを捧げました。また、WIPOの指導部と加盟諸国の代表らはベトナム国民とクアン国家主席の遺族に弔意を伝えました。

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