21日、南部カントー市で、HIVに感染した100人の子供を対象に、中秋節を迎えるイベントが行われました。席上、子供たちは中秋節の伝統的玩具を贈られた他、民間遊戯と文芸公演を楽しみました。このイベントに参加したフィン・バン・ファット君は次のように話しています。

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「中秋節のプレゼントを受け、感動しています。今後も、優秀な生徒になるために勉強に励んでいきます。」

一方、東北部クアンニン省のホーチミン共産青年同盟は困難な状況にある5000人の子どもにプレゼントを手渡しました。同省青年団のジェウ・リン副書記は次のように明らかにしました。

（テープ）

「これらの活動を通じて、困難な状況にある子どもや、少数民族出身の子ども、貧しい家庭の子どもへの愛情を表わしたいのです。これは、子どもたちの明るい将来づくりに役立つと望んでいます。」

他方、21日夜、中部高原地帯ダクノン省で、中秋節を迎えるイベントが行われ、困難な状況にある700人の子どもが参加しました。