(VOVWORLD) -「この法案発布の必要性に関して挙げられる理由の説得力があまりない」という意見もあります。
フン・コク・ヒェン国会副議長(写真:dantri) |
18日、ハノイで開催中の国会常務委員会第3回会議では公的行政法について討議が行なわれました。会議で、国会議員は「これは国家行政に関連する法案であるため、調整範囲は広いが、この法案の作成委員会は全力を尽くしてきた」との見解を表明しました。
しかし、「この法案発布の必要性に関して挙げられる理由の説得力があまりない」という意見もあります。国会のフン・コク・ヒェン( Phung Quoc Hien) 副議長は次のように語りました。
(テープ)
「国家行政改革を行うのは必要ですが、国家行政活動を規定する法律文書がたくさんあることから、この法案がこれらの法律文書を網羅しているかどうかは課題となっています。その他、この法案と他の法案との統一性が見られていません。」