(VOVWORLD) - 13日、ハノイで開催中の第14期国会第5回会議では汚職防止法改正案について討議が行われました。
国会議員らは汚職防止法改正案は10年間にわたる汚職防止法の実施状況を基礎に実状と現行の法律システムに合致するよう作成されたものであるとの意見を出しました。北部山岳地帯カオバン省から選出された国会議員の一人は次のように語りました。
(テープ)
「汚職防止法改正案と司法委員会の審査報告に賛同します。汚職防止法改正案は重要な法的手段であり、汚職防止対策が効果的に行われるよう基礎を作り出します。同法案の対象を国営企業以外にも拡大することを支持します。これは国際的動きと現状の汚職防止対策の要求に合致するものです。」