国外駐在ベトナム代表事務所の所長と会見

(VOVWORLD) -ベトナム企業は世界経済へ参入する意向を持っていることから、国外駐在ベトナム代表事務所の支援や協力が必要であります。

国外駐在ベトナム代表事務所の所長と会見 - ảnh 1

      (写真:The Hung)

23日、ベトナム商工会議所は外務省と協力して、2017年~2020年期における国外駐在ベトナム代表事務所の所長と会見を行いました。

この会見は投資、貿易を促進し、国内企業の発展を支援するためのものです。会見で、ベトナム商工会議所のホアン・クアン・フオン副会頭は「ベトナム企業は世界経済へ参入する意向を持っていることから、国外駐在ベトナム代表事務所の支援や協力が必要である。特に、国内企業は外国の貿易パートナーや経営環境に関する情報を持つことを望んでいる」明らかにしました。

一方、ハノイ中小企業協会のマック・クオク・アイン理事長によりますと、現在、ベトナム企業の90%は中小企業ですが、グローバルのバリューチェーンに参加することができません。そのため、国内企業は国外駐在ベトナム代表事務所が世界各国の企業の素晴らしい経験ややり方を学ぶための架け橋となることを望んでいるとしています。

アイン理事長は次のように語りました。

(テープ)

「国内の中小企業が国外の中小企業と連携するためのモデルを作成することを望んでいます。私たちが知るところによりますと、現在、日本では中小企業の数がおよそ4百万社が事業活動を行なっており、それぞれの企業の従業員の数が50人未満ですが事業活動を効果的に行なっています。私たちはこのようなモデルを適用できるための経験を学びたいのです。」


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