(VOVWORLD) - 閉幕式で、東北部クアンニン省が「ハロンの微笑」と題する国家観光年2018を主催することが発表されました。
16日夜、北部山岳地帯ラオカイ省ラオカイ市で、「北西部の色彩」をテーマにした国家観光年2017の閉幕式が行われました。
国家観光年2017がラオカイ省をはじめ北部山岳地帯の各省の努力により成功裏に行われ、ラオカイ省と北西部各省の観光発展事業の新しい原動力を作り出し、安全で親しみやすい観光環境作りに貢献していると評価されています。
閉幕式で、東北部クアンニン省が「ハロンの微笑」と題する国家観光年2018を主催することが発表されました。これに関し、北西部指導委員会のグエン・バン・ビン委員長は次のように語りました。
(テープ)
「国家観光年2018がクアンニン省で開催されますが、クアンニン省は国家観光年2017の経験を参考にし、海洋観光と山岳地帯観光を結びつける方法を見出す必要があります。これは国の観光発展事業に貢献し、また、国家観光年2018の成功にも繋がると思います。」
この機に、世界的に有名な避暑地サパが国家観光地として認定されました。