国連安保理がガザでの戦闘再開に「深刻な懸念」

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(写真:THX/TTXVN)

 国連安全保障理事会は20日、パレスチナ自治区ガザでイスラエルとパレスチナの戦闘が再開されたことに「深刻な懸念」を示し、「持続可能で永続する停戦」での迅速な合意に向けて協議を再開するよう双方に求めました。

8月の議長国を務めるイギリスのマーク・ライアルグラント国連大使によりますと、安保理は「状況悪化を食い止め、直ちに人道的停戦で合意することも双方に求めた」ということです。

ガザでの戦闘は10日間の停戦後、19日に再開しました。10日間の停戦は、7月8日のイスラエル軍の軍事作戦開始以降最長でした。

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