（写真：TTXVN）

11日、ハノイで、国際青少年デーを記念する集会が行われました。今年の国際青少年デーのテーマは「国の発展に向けて若者のエンパワメント」としました。

集会には青少年と各部門、機関、国際諸組織の代表合わせて500人が参加しました。集会で、ベトナム駐在国連のカマル・マルホトラコーディーネーターは発表を行い、その中で、「国際青少年デーは若者のエンパワメントの重要性を示唆するものである。ですから、青少年一人ひとりは重要な役割を担っている」と強調しました。

集会の一環として、青年と政府機関、国会議員の代表との政策対話が行われました。内務省のグェン・チョン・トア( Nguyen Trong Thua) 次官は次のように語りました。

（テープ）

「今後、内務省は各部門、地方、国際諸組織と協力して、当局者に対し、青年を対象にした法律や政策の完備のためアドバイスします。これと同時に、青年法を効果的に実施し、実状に見合うため、青年法の改正を研究します。また、2011年～2020年期の青年戦略に記載される目標やこれまで発布された青年に関する政策を引き続き効果的に実施します。」