外務省、16年の活動総括会議を開催

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17日、ハノイで、外務省は、2016年の活動を総括する会議を行いました。会議は、国際情勢や、党と国家の外交活動、国際社会への参入事業の評定に集中しました。

また、参加者らは、今年の外交部門の活動計画や、方針、任務などについても討議しました。席上、「2016年に、平和、安定、経済協力は国際関係の主流であり続けるものの、世界情勢が複雑に推移し、ベトナムの発展事業に影響を与えている」との意見が相次ぎました。

また、「その背景の中で、ベトナムの外交活動が効果的かつ臨機応変に展開され、第12回党大会決議の実施に役立っている」とも評価されています。

会議で、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は、「2017年、外交部門は、各国やパートナーとの関係の維持・発展、平和環境の維持、国際社会への参入の促進、ASEANの活動への参加の強化などに力を入れていく必要がある」と指示しました。

 

 

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