外務省の定例記者会見

(VOVWORLD) -ベトナムの一貫した政策はある宗教を信仰し、又は、信仰しない自由権を尊重することです。
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17日午後、行なわれた外務省の定例記者会見で、レ・ティ・トゥ・ハン報道官は先頃、アメリカ国務省がベトナムを含む世界各国の信教の自由に関する年次報告書を公表したことに関し、記者のインタビューに応え、次のように強調しています。

(テープ)

「ベトナムの一貫した政策はある宗教を信仰し、又は、信仰しない自由権を尊重することです。これはベトナムの憲法に明記され、法律により保障されています。これにより、ベトナムの宗教活動が活発に行なわれています。法律には宗教・信仰の理由で市民の差別待遇が禁止されます。現在、ベトナムは市民の宗教・信仰の自由権を確保するため、様々な政策と措置をとっており、その中に、2016年11月、国会で可決された宗教・信仰法があります。アメリカ国務省が公表した世界各国の信教の自由に関する年次報告書2016版はベトナムの実状に沿って、調整がありましたが、正しくない情報を基にした評価を出しました。」

ハン報道官はこのように語りました。

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