座談会「カナダとの集い」が行なわれる



16日、ハノイで、外務省は在ベトナムカナダ大使館、ハノイ市人民委員会と協力して座談会「カナダとの集い」を行ないました。座談会には各部門や、機関、地方、ベトナムで事業活動を行なっているAPEC=アジア太平洋経済協力の加盟諸国の企業、カナダ企業、非政府諸組織の代表およそ200人が参加しました。


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(写真:TTXVN)

座談会で、ハ・キム・ゴック外務次官は「ベトナムはカナダとの友好協力関係を重視している。ベトナムはASEAN=東南アジア諸国連合加盟諸国の中で、カナダの最大の貿易相手国である。現在、カナダはベトナムに149件の投資プロジェクトを実施しており、その投資総額は52億8千万ドルにのぼっています。カナダはベトナムに投資を行っている世界の112ヶ国の中で14番目に立っている」と明らかにしました。

また、ゴック次官はベトナムはAPEC2017の主催国であり、APEC2017の首脳会議の議長国でもある。ベトナムはAPEC年2017の主催の成功に全力を尽くす」と明らかにしました。

一方、開発援助、教育養成、貧困解消などの分野で活動を行なっているカナダの非政府諸組織は各地方の経済社会発展事業に貢献するため、各地方から多くの有益な情報を受けました。

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