文化スポーツニュース


はじめに、文化ニュースをお伝えします。

・今月19日から23日にかけて、ハノイ郊外のソンテイ町ドンモー地区にある「ベトナム民族文化観光村」で、「森林のメロディー」をテーマにした「ベトナム各民族文化の日」というイベントが開催されました。

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今回のイベントにはムオン族、タイ族、コムー族、ザオ族、ティ族、エデ族、タオイ族、クメール族の8つの民族の代表の他、全国各地の各民族の長老、村長、職人、およそ50名が参加しました。開会式で、文化スポーツ観光省のグエン・ゴック・ティエン大臣は次のように語っています。

(テープ)

「今年のイベントに参加する各民族の代表は伝統的な祭り、飲食文化、竹と籐からできた楽器などを披露します。これらの活動は、ベトナム各民族の豊富な文化空間作りに寄与しています。」

・先週ハノイ市内のベトナム国立図書館で、4月21日の「ベトナム書籍の日」と4月23日の「世界図書・著作権デー」にあたり、「書籍、知識と社会発展」をテーマにした「書籍祭り2017」が開催されました。開催期間中、「都市文化」をテーマにした絵画コンクールや、物語コンテスト、作家と作品に関する説明会、山岳地帯と遠隔地を支援するために本を募る運動などが行われました。

・先週、在ベトナムインド大使館はインド文化センターを開設しました。ハノイ市チャン・フン・ダオ通りの63番地にあるこのセンターは文化交流と観光振興を目指して、インドの国土や人々をピーアールする役割を果たすことになります。

次はスポーツニュースです。

・来る8月19日から31日にかけてマレーシアで開催される第29回東南アジア競技大会シーゲームを控えて、先週、ハノイで開かれた関連会議で、ベトナムは今回のシーゲームで、49個から62個の金メダルの獲得と総合で第3位という目標を設定しました。第29回シーゲームには568の選手を含む750人からなるベトナムのチームが参加し、総数38種目のうち31の種目を競い合います。

・先週、ハノイで、ベトナムサッカー連盟は、ベトナムとアルゼンチンのサッカー選手20歳以下代表による親善試合日程に関する情報を公表しました。これに基づき、初の試合が5月10日に、ホーチミン市のトンニャット競技場で、次の試合は5月14日にハノイ市内のミーディン競技場で行われるということです。ベトナムサッカー連盟のレ・ホアイ・アン理事長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「アルゼンチンのサッカー選手20歳以下代表には最も優れた選手がいます。このベトナムとアルゼンチンの20歳以下の選手による親善試合は、双方の協力に新たなチャンスを作り出した上で、ベトナムサッカー選手の能力向上に寄与すると期待されています。」

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