農業農村開発省は、「新農村づくり国家プログラム」の効果的実施を目指し、今年の具体的な計画を立案しました。同省は、年末まで全国の各村の総数の39％に相当する3500の村や、54の県が新農村づくりに関する基準を満たすという目標を掲げています。

この目標達成のために、農業農村開発省は関連各機関、地方に対し、新農村づくり運動と農業・農民・農村に関する党の決議のこの十年間の実施状況に関する宣伝啓蒙、政府が既に承認した新農村建設案の展開、2016～2020年期の新農村づくり用の科学技術プログラムの展開を進めていくよう要請しています。

また、困難な状態にある各地方でのインフラ整備や、農村部での経済釈迦発展への条件づくり、クリーン農業生産、あらゆる財源の活用を強化していく必要があるとしています。