(写真:AFP/TTXVN)
先頃、中国国防省は日本に対し、日中関係改善に向けた「4つの基本文書」を遵守するよう呼びかけました。
4項目とは、「4つの基本文書」の諸原則と精神を順守し、日中の戦略的互恵関係を引き続き発展させていくこと、歴史を直視し、未来に向かう精神で両国関 係に影響する政治的困難を克服すること、尖閣諸島(中国名:魚釣島)など東シナ海で近年、緊張状態が出現していることに双方が異なる見解を有していることを認識し、対話と協 議を通じて情勢の悪化を防ぐとともに、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態の発生を回避することを指すものです。