日本企業のベトナムへの投資に有利な条件=ズン副首相
(VOVWORLD) - ズン副首相はベトナムと日本の友好協力関係は最盛期に入り、あらゆる分野で実質的かつ全面的に発展し、政治的信頼が高まっているとの見解を示しました。
写真提供:Nhat Bac
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21日、政府本部でチン・ディン・ズン副首相はJX石油開発株式会社の細井・裕嗣代表取締役社長と会見しました。席上、ズン副首相はベトナムと日本の友好協力関係は最盛期に入り、あらゆる分野で実質的かつ全面的に発展し、政治的信頼が高まっているとの見解を示しました。また、ベトナムは日本との経済協力を重視していると明らかし、日本は2017年と2018年、対ベトナム投資国の中で1位にランクアップしたことを高く評価するとともに、「日本企業はベトナムの経済社会発展に積極的に貢献してきた」と強調しました。
さらに、ズン副首相はJX石油開発株式会社に対し、ベトナム国営石油ガスグループ
や関係各省庁と協力計画について協議するよう要請しました。
なお、これまで、JX石油開発株式会社はベトナムの社会福祉活動におよそ2百万ドルを寄付しています。