最優先課題を討議するAPEC2017


最優先課題を討議するAPEC2017 - ảnh 1
ベトナム代表団=Doãn Tấn/TTXVN

3日、中部カインホア省ニャチャン市で開催中のAPEC=アジア太平洋経済協力会議のSOM1=第1回高級実務者会議が二日目の議事日程に入りました。

APEC加盟21カ国からの高級実務者、PECC=太平洋経済協力会議、ABAC=APECビジネス諮問委員会の代表、合わせて170名が出席しているこの会議では、食糧安全保障と気候変動に関するAPEC複数年プログラムの枠組、食料安全保障と包摂的な成長の強化のための農村都市開発に関する APEC 戦略的枠組、APEC地域の食料安全保障における食品安全の役割、2020年以降のAPECビジョンに向けた方向などについて集中的に討議されています。

12日間にわたって行われてきたAPECの38の委員会や作業部会によるおよそ60回の会議の結果を基礎にした今回の高級実務者会議は引き続き、貿易投資委員会、経済委員会、経済・技術協力運営委員会、予算管理委員会の報告を耳に傾け、採択する他、APEC年2017の最優先課題を具体化させるために討議するとしています。

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