海外でのホーチミン主席生誕を記念する活動

(VOVWORLD) - この数日、海外でも5月19日のホーチミン主席生誕127周年を記念する様々な活動が活発に行われています。

19日、インドのテランガナ州とアンドラプラデシュ州で、AIPSO=全インド平和連帯機構の主催により、その記念集会が行われました。

席上、テランガナ州のK.スリハリ副知事は、「インド国民はホーチミン首席とベトナムの民族解放闘争、及び、世界の平和に対するホーチミン主席の貢献を感服している」と強調しました。

海外でのホーチミン主席生誕を記念する活動 - ảnh 1

    キエフで、ウクライナ駐在ベトナム大使館はホーチミン

  主席生誕記念日を祝うための植樹祭を行いました。

この機に、集会執行委員会はホーチミン主席の生涯と革命事業に関する本を出版しました。

同日午後、西ベンガル州でも、同州のインド・ベトナム団結委員会の主催により、ホーチミン主席生誕127周年を記念する集会が盛大に行われました。

フランスでも、様々な記念活動が行われ、フランスを訪問中のグエン・ホア・ビン最高人民裁判所長官や、フランス駐在ベトナム大使館の幹部らが参列しました。

パリ郊外のモントロー公園でのホーチミン主席像に花輪を捧げた際、ビン長官はフランスに対するホーチミン主席の厚情を振り返り、次のように語りました。

(テープ)

「フランスを始め、世界の多くの国々で革命活動を行ったホーチミン主席は自らの愛国心を燃やし、自由・平等、博愛という目標のために戦った共産主義者となりました。ホーチミン主席の思想はベトナム革命事業や、民族解放事業、祖国統一事業、及び、現在の発展事業を勝利に導くものです。」

19日、チェコの首都プラハで、チェコ駐在ベトナム大使館もホーチミン主席生誕127周年記念式典を開催しました。

一方、同日、キエフで、ウクライナ駐在ベトナム大使館はホーチミン主席生誕記念日を祝うための植樹祭を行いました。

これに先立ち、18日、ロシア・サンクトペテルブルクのホーチミンインスティチュートで、「ホーチミンとロシアの10月革命100周年」をテーマにしたシンポジウムが行われました。

席上発表された報告は、ベトナムを含め世界の革命事業に対する10月革命の重要な意義を強調しました。また、「ホーチミン主席はロシアの10月革命の精神に従って、ベトナムの革命事業を勝利に導いた」としています。

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