23日夜、中部高原地帯テイグエン地方ダクノン省、ザギア町で、文化・スポーツ観光省・体育スポーツ総局は、ダクノン省文化スポーツ観光局と連携して、第11回全国少数民族スポーツ大会を開催しました。

今回の大会には、南部の16の省、市からおよそ1000人の選手が参加しました。

開会演説にたった実行委員会のトン・ティ・ゴック・ハン委員長は「大会は、優れた多くのスポーツ選手を集めており、観客に魅力的な試合を見せる。また、これは、ダクノン省に共存している40の少数民族の文化を紹介する良いチャンスである。」と明らかにしました。

2年ごとに開催される全国少数民族スポーツ大会は、文化・スポーツの活動であり、各少数民族の団結、相互理解を深化させる有意義なものとなっています。