今国会では、6件の法案を採択する他、他の9件の法案に意見を提出する予定です。フック局長によりますと、今国会の新たな点は、質疑応答の議事日程を2日間半から3日間に延長すること、開催日数の26日間の中の10日間がラジオとテレビで生中継されるということです。

（テープ）

「今国会の様子をラジオとテレビで生中継される時間が以前より増え、多くの内容は初めて生中継されます。例えば、国家予算や税金の使用などに関わる内容です。ですから、国会と政府による国家予算の配分と使用などに対する国民の監視に便宜を図る為、ラジオとテレビの生中継を行うのです。次は、汚職防止対策をはじめ、司法活動に関する報告、国民の陳情・告訴の処理などに関する内容も生中継されます。」

なお、今国会は、さらに、2017年の経済社会、国家予算に関する報告を討議する他、2018年の経済社会発展と国家予算計画を定めるよていです。