写真提供：Hung Cuong

 21日、ハノイで外交学院とインディア・ファンデーションの共催により、行なわれた記者会見でこの情報が明らかにされました。

記者会見で外交学院のグエン・ブ・テゥン院長はベトナムで初めて行なわれるこのシンポジウムは地域諸国の戦略的協力や商取引の推進、安全保障の強化、地域の平和、安定、発展、連結性の維持に貢献すると期待されると強調しました。

トゥン氏は次のように語っています。

（テープ）

「地域構造というテーマはまもなく行なわれる３つの専門会議で取り上げられます。これらの専門会議は各国の学術協議会や政策作成者の意見を参考にした際、開催することにしました。」

なお、インド洋に関するシンポジウムには43カ国から250名の代表が参加しますが、その中には、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相、スリランカのウィクラマシンハ首相、インドのスワラージ外相、シンガポールのバラクリシュナン外相らが含まれています。