26日夜、ソウルで、ベトナム観光に関するシンポジウムが行われました。席上、文化スポーツ観光省のグエン・ゴック・ティエン大臣は、「近年、両国で、『ベトナム観光・文化祭in韓国』を含め、多くの観光振興活動が積極的に行われ、両国国民間の相互信頼・理解、交流、友好関係、観光協力の強化に貢献をしてきた」と強調しました。

また、「ベトナム政府は常に、韓国の投資家や、旅行会社、観光客を歓迎している」と再確認しました。

一方、韓国・ベトナム観光大使を務めるベトナムのリ・タイ・ト王の末裔であるイ・チャンクン氏は、「ベトナムは、韓国人の人気ある目的地となっている」と確認し、「今後も、両国間の観光協力が迅速に発展し、多大な成果を収めていく」との確信を表明しました。