先頃、ベトナム国防省の代表団はベトナムの平和維持活動への参加について協議するため、アメリカを訪問しました。これを機に、国防省の平和維持活動指導委員会副委員長を務めるベトナム人民軍参謀副総長のボ・バン・トゥアン中将はベトナムの声放送局のワシントン支局のインタビューに応え、次のように語りました。
(テープ)
「私たちは不安定な地域や戦争が発生した地域などの平和回復や軍医、工兵、地雷・不発弾の除去に参加しますが、作戦に参加しません。これは重要な原則です。国連の規定に基づき、野外病院と工兵大隊を設立します。国連の検査を済ませた後、この大隊を相応しい地域に派遣します。この大隊を南スーダンに派遣するかどうかが決まっていません。」
トゥアン中将はこのように語りました。