非感染性疾患に関する食生活の管理

(VOVWORLD) - 19日、ハノイで、非感染性疾患に関する食生活の管理をテーマとした国際シンポジウムが開幕しました。

シンポジウムには、中国、モンゴル、スリランカ、インドネシア、ラオス、ベトナムなどアジアの12カ国の専門家らが参加しました。このシンポジウムがアジアで行われるのは今回が初めてです。

22日まで開かれるこのシンポジウムで、非感染性疾患の予防を目指すより効果的な政策に関する提案や、食品衛生問題解決に関する経験の交換、この分野における国際協力の拡大を目指す措置などについて話し合われます。

なお、WHO世界保健機関の定義では、不健康な食事や運動不足、喫煙、過度の飲酒などが原因で共通しており、生活習慣の改善により予防可能な疾患をまとめて「非感染性疾患(NCDs)」として位置づけています。

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