フォーラムには、ベトナム、韓国、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマーの科学者、専門家らが参加しました。

フォーラムの開幕演説に立った北東アジア研究院のファム・ホン・タイ院長は、「このフォーラムは、2015年と2016年に開かれた韓国・ベトナム平和フォーラムの結果を継承するものであり、メコン川流域諸国の代表が参加することで、韓国とベトナムだけでなく、メコン川流域諸国間の平和と繁栄のための協力強化という目標を目指している」と明らかにしました。

一方、韓国民主平和統一諮問会議のキム・チョン・イン議長は、「国家統一、民族和合、発展事業の成果について、ベトナムの経験に耳を傾けたい意向にある」と明らかにしました。