若いラン農園の主ファン・タイン・サンさん


若いラン農園の主ファン・タイン・サンさん - ảnh 1
サンさん夫婦とラン農園


中部高原地帯テイグェン地方ラムドン省ダラット市に住むファン・タイン・サンさんは大学卒業後、故郷で起業することにしました。

1984年生まれのサンさんは農業技術科を卒業後、ダラット市の強みであるランの栽培業を選びました。起業当時、唯一の資産は、50本のランの鉢だけでした。ですから増産のため、各種の鑑賞用の樹木を販売しなければなりませんでした。2007年に、植物細胞培養の実験室を開設しました。それから、100種類もの高価なラン、中でも、あらゆる気候に対応できる、不思議な色彩と香りを持つ新たな10種類のランのを開発するように至りました。サンさんの話です。

(テープ)

「中学生の頃から、ランに夢中になりました。その頃は、土でランを栽培していましたよ。2003年に大学卒業後、経験を積みながら、ランを栽培することにしました。」

既存の品種だけを栽培、経営するのではなく、彼は、外国へ幾つかの珍しい品種を買いに行き、ダラット市の気候に相応しい、新たなより高価な品種を研究し、開発しました。サンさんはランの栽培規模を拡大する傍ら、自分の名前の意味を持つ「ランサンコイ」という商標づくりに集中してきました。現在、彼が栽培した各種のランはダラット市だけでなく、全国各地に出荷されるようになりました。

これまでに、サンさんは3ヘクタールのランのハイテク栽培面積、500個の大小の鉢のシンビジウム、50万鉢のラン、数十万点のサボテンと装飾用植物を所有しています。また、彼は全国各地にランの代理店30店舗の所有者となっています。その一方で、サンさんはラムドン省の青年連合会、農民協会と連携して、農民、青年、学生、生徒を対象に、農園の見学、ラン栽培に関する経験交換などを行いました。ラムドン省青年同盟のファン・チュック・キン書記は次のように語りました。

(テープ)

「ラムドン省の青年同盟が省内外の青年を対象にした野外活動や、経済発展モデルの紹介を行うたびに、サンさんの農園を選びます。これは、親しみやすく信頼のある場所の一つとなっています。また、サンさんは熱意のある人であり、経験を交換してくれる用意があるからです。」

立派な業績を収めてきたサンさんは、先日、全国における経済発展において優れた若い青年10人の一人として選出されました。サンさんのようなお手本がさらに拡大されてゆくよう期待しましょう。

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