ベトナム各地の子守唄


ご機嫌、いかがですか、皆さん

5月に入りました。ハノイは毎日37度ぐらいの日々で、すっかり夏の陽気です。では早速にお便りをご紹介します。長野市の浜 正彦さんからは「リクエスト音楽を一番ゆったりと聞くことができした。ベトナムの子守唄は日本のものと比べて明るい感じがしました。これからも放送を聴いてベトナムのこのをいろいろな知りたいと思います」とのお便りがありました。浜 正彦さん、お便り、どうもありがとうございます。

私たちは生まれたときから、母親の子守唄を聞いて、心の中に染み込んでいました。子守唄の多くは昔の童謡、民謡のを基にして、口から口へ世代間に伝わってきたメロディーです。今日のこの時間は前回に引き続き、ベトナム各地の子守唄をお届けします。

母親と父親にとって最も幸せなことは日々、育つ様子を見にすることです。ですから、子供を生まれた後、赤ちゃんの愛を音楽に込めて、子守りをします。では初めに、北部の子守唄をどうぞ。

母親の子守唄は赤ちゃんの魂を育む素晴らしい糧であり、子守唄は母子の絆でもあります。ですから、その甘いメロディーは成長した一人一人の脳裏の中に永遠に残ることでしょう。
次に「中部クァンビン省の子守唄」をどうぞ

ある詩人は「母の子守唄はいつまでも忘れらない

母と父の恩は僕の心の中に刻まれた

この生活は多くの苦しさや辛さに会っても

子守歌は僕の生きる道すじを照らす

では最後に南部の「甘い子守唄」をお聞きください

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム各地の子守唄をお届けしました。
それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。
来週、またお会いしましょう。

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