ベトナム独立記念日と革命運動の雰囲気を描いた歌






ベトナム独立記念日と革命運動の雰囲気を描いた歌 - ảnh 1

ご機嫌、いかがですか、皆さん、トゥーハです。

今日のこの時間は福岡県の外村文人さんからのリクエストにお答えして、ベトナム独立記念日と革命運動の雰囲気を描いた歌をお届けします。

1945年8月、ベトナム共産党の指導の下で、ベトナム国民は一挙に立ち上がり、勝利を獲得した東南アジアで最初の民主共和国を樹立しました。ここにおよそ100年にわたったフランス植民地主義者からの支配に終止符を打ちました。その後、9月2日、ホーチミン主席はベトナム民主共和国の誕生を告げる独立宣言を読み上げました。その時以来、ベトナム民族は長い激しい戦争を潜り抜けましたが世界の歴史における輝かしい歴史ページを織り上げました。 はじめに当放送局のオープンニングにも使われている「ファシストを殲滅せよ」(diet phat xit)をどうぞ

 続いて、「ロー川情歌」(Truong ca song Lo)をお聞きいただきましょう。

「革命根拠地からの流れるロー川、

ロー川よ、民族闘争は長い激しい歳月を潜り抜けた

今日、川の流れを静かに眺める

勝利の日の思いを思い浮かべる

兵士を乗せた1隻の船は故郷の川に帰ってゆく

川の流れも喜んで歌う」

最後にベトナム社会主義共和国国歌「進軍歌」(Quoc ca)をお送りします。

この歌は著名な作曲家バンカオ氏が1944年に作詞作曲し、1945年ベトナム民主共和国の国歌として採用されました。アメリカとの戦争終結後の1976年にベトナム社会主義共和国の国歌となりました。

いかがでしたか、皆さん、今日のこの時間はベトナム革命運動の雰囲気を描いた歌をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。

 

 

 

 

ご感想

粉川和夫

こんにちは。今日初めてこのサイトを知りました。

ある歌を探していてここに至りました。

その歌というのは1970年頃に日本のラジオ番組で聴いた歌です。ある日本のフォークシンガーがベトナムの歌として紹介していました。歌の題は「ベトナムの娘は」という題だったと思います。女性が歌っていました。一度聴いただけですが、そのメロディーをずっと覚えています。4拍子で4小節のメロディーを繰り返すようなメロディーでした。歌いだしは原語でベトナムと言ってました。

この歌わかるでしょうか?

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