夏の終わりを歌った歌

(VOVWORLD) -

9月に入りましたが、ハノイは、まだ蒸し暑い日が続いています。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

リスナーの皆さん、こんにちはお元気ですか、

タオです。

9月に入りましたが、ハノイは、まだ蒸し暑い日が続いています。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

さて、先日、高知県の戸田 健史(とだ たけし)さんからお便りを頂きました。「このお便りが紹介される頃は、暑さはまだまだ厳しいものの、夏も終わりに近づいている事かと思います。そこで、リクエスト音楽で「夏の終わりを歌った歌」を紹介してくださると幸いです。」との内容でした。

戸田さん、リクエストどうもありがとうございます。今日のこの時間は、戸田さんのリクエストにお応えし、夏の終わりを歌った歌をお届けしましょう。

では、はじめに「夏が去ってしまった」(Mua he da qua)をお聞きいただきましょう。

「夏が去ってしまい、昔の学校に戻る私

並木を見ると、なつかしい緑が思い出せた

初恋して以来、授業が忘れられないものになってきた

その目が何を言いたいのかよどむ

その目にうっとりと聞き惚れた私」

お聴きいただいた曲は「夏が去ってしまった」でした。

さてつづいては、「最後の夏」(Mua ha cuoi cung)をお送りします。

「並木の下で、君の姿を見つけていた

昔の歳月が恋しくてたまらない

日差し溢れる夏の午後、同じ道を歩いていた私たちをずっと思う

夏と君の記憶のカケラ感覚を探したい」

お聴きいただいた曲は「最後の夏」でした。

ではおしまいに、Lam Truongの歌声で「思いであふれる夏」(Mua he ki niem)をどうぞ

「送別会の後、急なキスの後

私たちが一緒に夏の雨に歩いていた記憶は

僕にとっとてずっと残っていた

君の目は夏の日差しがあふれていて

まるで、あの年の夏から始まった私たちの愛のようだ」

お聴きいただいた曲は「思いであふれる夏」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日は夏の終わりを歌った歌をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

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