南部完全解放祖国統一40周年を記念するにあたり、アルゼンチンとドイツのマスメディアはベトナムに関する記事を掲載しました。アルゼンチン国営通信TELAMはベトナムに関する記事5部を連続して掲載し、その中で、4月30日の勝利、ホーチミン主席とボーグェンザップ将軍の役割をたたえました。同通信はアルゼンチン駐在ベトナムのグェン・ディン・タオ大使の記事を掲載し、その中で、タオ大使はベトナムの民族独立と自由を勝ち取る闘争に対するアルゼンチンを始め、世界各国の支持に感謝の意を表明しました。

この機に、ドイツの多くの新聞やラジオ・テレビ放送はベトナムの4月30日を題材にした多くのニュースや記事を掲載しました。ドイツの国営ラジオ放送 DLFはベトナム戦争とベトナムの今日の発展についてルポルタージュを放送しました。ドイツの新聞「ノイエス・ドイチュラント」は戦争終結してから40年後のベトナムとアメリカとの関係について記事を掲載しました。