ハノイの風景を描いた歌



ご機嫌、いかがですか、皆さん

ハノイはやや涼しくなってきました。秋はハノイ町をもっとも美しくしています。今日のこの時間はハノイの風景を描いた歌をお届けします。


ハノイの風景を描いた歌 - ảnh 1

秋の夕暮れ、ハノイの中心地にあるタイ湖の辺を歩むならば、夕暮れの月の光を眺めることができます。月の光がやさしく照らす、紫の色が湖面に染まる。足元に夕暮れが近づいている


でははじめにハノイの夕暮れの風景を描いた「夕暮れの月」(Trang chieu)をお送りします。

ハノイは「河の内」という意味があります。ホン河の姿はハノイの人々一人一人にとって馴染み深いものであり、彼らの記憶の中に永遠に生きて続けることでしょう。


続いて、「幼い頃の川に戻る」(Tro ve dong song tuoi tho)をどうぞ

「誰の故郷にも川がある

幼い頃の思い出に溢れる川

長年、故郷を離れた私

今日、愛する家に戻った、

川はいつまでも若い

私の心は川と共に喜んだ」

ハノイの秋は一番美しい季節でしょう。ある詩人は「秋の薄い日差しの中で君は私に別れを告げた。涼しい風が私の心をなでるように吹き込んでいる。夕暮れの月の光が空で出て、輝く」といいました。


おしまいは「ハノイの秋かしら」をどうぞ「Co phai em mua thu Ha Noi」

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナムの風景を描いた歌をお届けしました。それでは音楽散歩道はこれで終わります。来週のこの時間をまたお楽しみにごきげんよう。

 

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