戦没者・傷病軍人にちなんだ歌



ご機嫌いかがですか、皆さん

まもなく、7月27日のベトナム戦没者傷病軍人の日がやってきます。1945年のあと、フランスとの戦争その後のアメリカとの戦争で多くの人が亡くなり、負傷しました。今日のこの時間はそんな戦没者・傷病軍人にちなんだ歌をお届けします。

戦没者・傷病軍人にちなんだ歌 - ảnh 1
ベトナム戦没者傷病軍人の日に関するプロパガンダーポスター


始めは、「古城の若草」( Co non thanh co) をお届けします。

「古城には風と共に揺れている若草が生えているが

昔、そこは激しい戦場であった

古城に安置されている人は故郷のため命をささげた

本日、お墓に線香を手向ける」

次に、「砂に残る丸い足跡」 ( Vet chan tron tren cat) をお届けします。

「故郷の白い砂浜にまっばづえの丸い足跡が残っている

毎日、傷病軍人が学校に行って、子供たちに歌を教える

故郷の稲田をたたえる歌

故郷のために身をささげた歌

その歌は私の心にいつまでも残るだろう」

続いて、「忘れられない歌」(Bai ca khong quen  )をお楽しみください。

私には忘れられない歌がある

それはかつての戦争中、国のために命を落とした私の戦友に関する歌

私には忘れられない歌がある

夜毎、歌われる母の子守唄

今、平和のなかで生活している私は永遠にはないだろう、かつての歌を忘れることができない

いかがでしたか、みなさん。今回は、戦没者・傷病軍人をテーマとした歌をお送りしました。

それでは、今日の音楽散歩道はこれで終わりです。来週のこの時間を又お楽しみに。ご機嫌よう。

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