「台風の目の向こう」展示会は、CSAGAや、労働傷病軍人社会事業省、オランダ大使館、UNFPA、韓国国際協力機構、ベトナム人芸術家らの協力によるもの、ハノイの国立女性博物館で開催。
フォトボイスや、照明、竹の結合による展示会
照明や、レインコート、菅笠と共に展示される手紙
女性たちの希望と涙、幸せと悩みを示す20のブースを持つ定期市を再現する展示会
この展示会で、暴行を受けた20人の女性の苦しみが物語られる。彼女たちはハノイ市ソンテイ町のバイダー(Bai Da)市場での売買により生計を立てる人々である。。
CSAGAのグエン・バン・アインディレクターによると、この数年間、CSAGAは家庭内暴力を受けた女性たちを支援するために様々な活動を行ってきた。
展示会は市民の注目を集めている
国道21号線沿いにあるソンテイ町のバイダー(Bai Da)市場では、現在、男女平等と性的暴力防止対策に関する本棚が設置されている。
この市場にやってくる人々の目的は売買であるだけではなく、情報収集でもある。
現物のほか、ドキュメンタリー映画なども紹介される。
現在、ベトナムでは、家庭内暴力防止対策に関する多くのモデルが導入されており、積極的な成果を収めている。こうした中、この展示会は、「家庭内暴力対策は、個人的なものではなく、全社会の責任である」というメッセージを送る。

「台風の目の向こう」展示会

(VOVWORLD) - 先ごろ、「台風の目の向こう」と題する展示会が行われましたが、これは、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」を記念する活動の一環です。

 

今年は、CSAGA=性別・家庭・女性・未成年に関する科学研究・応用センターの主催により行われました。この写真記事で、これをご紹介します。

 クアン・フイ