ことしのノーベル平和賞にWFP

(VOVWORLD) -ことしのノーベル平和賞に、世界各地で食糧支援を行っている国連機関、WFP=世界食糧計画が選ばれました。
被爆者の立場から核兵器廃絶を訴え続けてきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の受賞はなりませんでした。
ことしのノーベル平和賞にWFP - ảnh 1         (写真:WFP)
ノルウェーのオスロにある選考委員会は、日本時間の9日午後6時ごろ記者会見し、ことしのノーベル平和賞に世界各地で食糧支援を行っている国連機関WFP=世界食糧計画を選んだと発表しました。
結成から64年にわたって被爆者の立場から核兵器廃絶を訴え続けてきた日本被団協は選ばれませんでした。
広島の被爆者で、日本被団協の箕牧智之全国理事は、広島市内で報道各社に対し、「WFPは幼いこどもを救う行動をとってきたと思う。平和賞にふさわしい団体で心からお喜び申し上げます」と述べました。
その上で、ことしは新型コロナウイルスによって被団協の活動が大きな影響を受けたことに触れ、「被爆75年にふさわしい平和式典を執り行い、核兵器廃絶の署名もたくさん集めようと考えていたが、新型コロナウイルスの影響でことしの予定がすべて変わってしまった」と振り返りました。
そして、核兵器禁止条約について、「批准する国と地域が50に迫り、発効が近づいている。そのときに、みんなで喜び合いたい」と期待を示しました。(NHK)

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