アフガニスタン政府とタリバンが協議始まり

(VOVWORLD) -2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに戦闘が続くアフガニスタンの和平に向けて、政府と反政府武装勢力タリバンによる初めての協議が中東のカタールで始まり、停戦の実現などに向けて合意できるかどうかが焦点となります。
アフガニスタン政府とタリバンが協議始まり - ảnh 1 協議の様子=Al Jazeera/baoquocte.vn

カタールの首都ドーハで、12日、アフガニスタン政府と反政府武装勢力タリバンの双方の代表団が集まり、和平の実現に向けて初めての協議が始まりました。

協議は、ことし2月のアメリカとタリバンによる和平合意を受けて実現したもので、協議を前に開かれた式典には、アメリカからポンペイオ国務長官らが出席しました。

この中で、ポンペイオ長官は「多くの困難と犠牲を払いながらこの日を迎えることができた。この先も道のりは平たんではないが、この機会を生かせば和平は訪れるだろう」と述べ、和平の実現に期待を示しました。

アフガニスタンでは、2001年の同時多発テロをきっかけに、軍事作戦を続けるアメリカが和平合意を受けて軍の撤退を進める一方で、アフガニスタン政府とタリバンによる戦闘が、各地で続いています。

こうした中、協議では戦闘の終結を目指して議論が交わされるほか、新たな政治体制などについても話し合うとみられていて、停戦の実現などに向けて双方が歩み寄り、合意できるかどうかが焦点となります。(NHK)

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