アフガニスタン駐留米軍 完全撤退に向け撤収作業開始

(VOVWORLD) - アフガニスタンに駐留するアメリカ軍について、バイデン政権は、ことし9月に予定している完全撤退に向け、撤収作業を始めたことを明らかにしました。

アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の部隊について、バイデン政権はことし9月11日までに完全に撤退させるとしています。

これについてホワイトハウスのジャンピエール副報道官は29日、記者団に対し、現地での撤収作業はすでに始まっていることを明らかにしました。

アメリカ軍は撤収を支援するため、現地に陸軍の特殊部隊を新たに派遣したほか、周辺の基地や海域に爆撃機や空母を追加で配備していますが、これについてジャンピエール副報道官は「支援のため、派遣部隊は一時的に増員されるものの、9月11日までに完全に撤退するという約束は守り続ける」と述べました。

バイデン大統領は、28日に議会で行った施政方針演説で、アメリカ軍はアフガニスタンから完全に撤退するものの、テロの脅威に対しては、アルカイダや過激派組織IS=イスラミックステートが活動する中東・アフリカ地域を中心に、広範囲で警戒を続ける考えを強調しています。(NHK)

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