アメリカ大統領選挙に向け 副大統領候補 テレビ討論会で論戦

(VOVWORLD) - 来月のアメリカ大統領選挙に向けてトランプ政権のペンス副大統領と民主党バイデン氏の副大統領候補のハリス上院議員がテレビ討論会にのぞみ、新型コロナウイルスへの対応などを巡り、論戦を繰り広げました。
アメリカ大統領選挙に向け 副大統領候補 テレビ討論会で論戦 - ảnh 1   ハリス氏(左)とペンス氏(右)=AFP/TTXVN

来月3日のアメリカ大統領選挙の投票日まで1か月を切るなか、トランプ大統領を支えるペンス副大統領と民主党のバイデン氏の副大統領候補ハリス上院議員のテレビ討論会が7日、日本時間のきょう午前、西部ユタ州の大学で行われました。

討論会は感染防止対策で2人の間の距離を広げ、透明の板を設置して行われました。

論戦では新型コロナウイルス対策が大きなテーマとなり、ハリス氏はトランプ政権の対応について「史上最悪の失敗だった。1月にはパンデミックの危険性について知っていたのに国民に明らかにせずに隠した」と述べました。

さらに「不適格な大統領が国民に語らなかったため、そして無能なトランプ政権の対応によりアメリカ国民は払わなくてもいい犠牲を払わされた」と批判しました。

これに対してペンス副大統領は「トランプ大統領は当初からアメリカ人の健康を第一に対応してきた。大統領が中国からの渡航を禁止した際に、それに反対したのはバイデン氏のほうだ」と述べて反論しました。

またトランプ大統領をはじめ政権内で感染が拡大した要因に先月、ホワイトハウスで開かれた行事が影響しているのではないかと指摘されたのに対し、「屋外で開催された行事で、専門家の助言に従って開催している」と釈明しました。

今回の大統領選挙ではトランプ大統領、バイデン氏ともに過去の大統領候補に比べて高齢なため、大統領に何かが起きた時に職務を引き継ぐ副大統領の資質も重視されています。

また先月のトランプ大統領とバイデン氏の討論会が非難や中傷の応酬で史上最悪だったと評価されたことに比べて、この日の論戦は両陣営の主張を戦わせる場となり、双方の訴えを有権者がどのように受け止めたかが焦点です。(NHK)

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