アメリカ 銃撃事件相次ぎ29人死亡 銃規制めぐる議論再び活発に

(VOVWORLD) -アメリカのテキサス州とオハイオ州で3日から4日にかけて銃撃事件が起き、合わせて29人が死亡、53人がけがをしました。わずか半日の間に大規模な銃撃事件が相次いだことは、アメリカ全体に衝撃を与え、銃規制をめぐる議論が再び活発になっています。
アメリカ 銃撃事件相次ぎ29人死亡 銃規制めぐる議論再び活発に - ảnh 1       (写真:AP/TTXVN)

アメリカ南部・テキサス州のエルパソで、3日午前10時ごろ、大型小売店「ウォルマート」で、21歳の白人の男が買い物客に向けて銃を乱射し、警察によりますと20人が死亡、26人がけがをしました。

容疑者の男はその場で拘束され、捜査当局は、事件が人種や宗教などに対する憎悪や偏見に基づく犯罪、ヘイトクライムにあたるとみて、警察は州内にある容疑者の自宅を捜索するなどして、動機や銃の購入先などを調べています。

このおよそ13時間後、中西部・オハイオ州のデイトンにある飲食店で、24歳の白人の男が発砲し、店にいた客など9人が死亡、27人がけがをして、男も警察官との撃ち合いの末、死亡しました。

事件から一夜明けて、最初の銃撃事件が起きたエルパソでは地元の教会で犠牲者を悼む礼拝が行われました。

礼拝に参加した男性は「このような事件を起こす人は銃を持てないよう制度を変えるべきだ」と話していましたが、別の男性は「事件と銃を持つ権利とは分けて考えるべき問題だ」と話していました。

相次ぐ銃撃事件は、アメリカ全体に衝撃を与え、来年の大統領選挙を前に、国内では銃の規制などをめぐる議論が再び活発になっています。

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