イスラエル・ネタニヤフ首相、最大野党と挙国一致内閣樹立で合意

(VOVWORLD) -1年間に3度の総選挙を行うなど政治的混乱が長期化していたイスラエルで、与党党首のネタニヤフ首相は、最大野党と挙国一致内閣を樹立することで合意しました。

イスラエルでは去年4月以降、3度の総選挙を行ってきましたが、与野党ともに過半数の連立を組むことが出来ず、政治的混乱が続いていました。

 こうしたなか、新型コロナウイルスの感染拡大によるさらなる混乱を避けるため、与党「リクード」の党首・ネタニヤフ首相と最大野党「青と白」の党首・ガンツ氏は20日、挙国一致内閣の樹立に合意したと発表しました。当面の間は、ネタニヤフ首相が続投し、1年半後にガンツ氏が首相を引き継ぐということです。

 ガンツ氏が党首の「青と白」は、これまで中道・左派連合を率いてきた一方、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の入植地についてイスラエルに併合する方針でリクードと一致していることから、今後もイスラエルによる対パレスチナ強硬姿勢は続くものとみられます。

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