イスラエル警察、パレスチナ人障害者を射殺 拳銃所持と誤認

(VOVWORLD) - 中東エルサレムの旧市街で5月30日、イスラエルの警官が、体に障害のあるパレスチナ人男性が拳銃を所持していると誤認して発砲し、男性が死亡しました。パレスチナ住民から激しい非難の声が上がっています。
イスラエル警察、パレスチナ人障害者を射殺 拳銃所持と誤認 - ảnh 1       (写真:Reuters/TTXVN

現場は旧市街の入り口にある獅子門に近く、主にパレスチナ人たちの通り道として使用されている路地です。イスラエル警察によりますと、巡回中の警官らが拳銃に似た不審物を持った男性を発見し、止まるよう命じて徒歩で追跡しました。その際、複数の警官らが男性に向けて発砲し、男性は死亡しました。現場付近を捜索しましたが、武器は見つからなかったということです。

パレスチナ解放機構の公式通信社、パレスチナ通信は、この男性を東エルサレムのワディ・ジョーズ地区に住み、体に障害があるイヤド・ハイリ・ハラクさんだと伝えました。

AFP記者によりますと、事件を受けて同日、エルサレムの警察署付近でイスラエル人約200人がハイリさんの殺害に抗議するデモを行いました。

デモ参加者らは、ヘブライ語や英語で「警察の暴力が殺した」「イヤドに正義を」「パレスチナ人の命は大切」などと書かれたパネルを掲げました。新型コロナウイルスの感染予防のため、多くのデモ参加者はマスクを着用していました。

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