イラク首都でまた衝突、デモの死者100人超える 改革案発表でも収束せず

(VOVWORLD) -イラクの首都バグダッドで6日、反政府デモと治安部隊の衝突があり8人が死亡した。医療関係者や治安当局が明らかにしました。
イラク首都でまた衝突、デモの死者100人超える 改革案発表でも収束せず - ảnh 1      (写真:THX/ TTXVN)

6日目を迎えた同国でのデモによる死者は100人を超えました。  今月1日に始まったデモへの対応としてイラク国会は臨時会を開き、政府は6日、一連の改革案を発表しましたが、その数時間後にデモ隊と治安部隊の間で新たな衝突が発生しました。

治安部隊によりますと、この日はおおむね平穏な朝を迎えたものの、その後バグダッド北東部に位置しイスラム教シーア派(Shiite)住民が多数を占めるサドルシティー(Sadr City)地区で衝突が発生しました。目撃者によりますと、デモ参加者らはタイヤを燃やし、花火に火を付けて警官隊に向けて飛ばしました。銃声も聞こえたといいます。 

医療関係者や治安当局者がAFPに明らかにしたところによりますと、デモ参加者8人がこの衝突で死亡しました。当局は、「サボタージュ(設備などの破壊活動)」や、デモ参加者を狙った身元不明の狙撃手を非難しています。内務省発表によりますと、今月1日に始まったデモでこれまでに治安部隊の8人を含む104人が死亡し、6000人以上が負傷しました。6日に死亡した8人がこの数字に含まれているのかは不明です。一連のデモによる死傷者数を同省が発表したのは今回が初めてです。

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