イラン国家安全保障最高評議会書記、「ウィーン協議でのイニシアチブはわが国の実施事項」

(VOVWORLD) -イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、オーストリア・ウィーン協議での合意成立を早めるためにイランがイニシアチブを取ることを明らかにしました。
イラン国家安全保障最高評議会書記、「ウィーン協議でのイニシアチブはわが国の実施事項」 - ảnh 1〈写真: tehrantimes.com)

ウィーン協議は現在、第8ラウンドがイランと英仏独中露の4+1グループに調整役のEUを加えて行われています。

この協議は、イラン代表団のイニシアチブにより一連の進展を見せていましたが、特にバイデン米政権をはじめとする西側諸国が、米前政権の行使した違法な制裁の影響の補償を遅らせ、また最大限の圧力行使政策を続行していることから、アメリカの核合意復帰への真意が疑問視され、協議プロセスそのものが長期化しています。

責任を受容する国であるイランは、核合意に違反した側がアメリカであることから、制裁解除により合意に復帰すべきはアメリカであり、さらに同国の責務履行状況は検証確認される必要があると、これまでに何度も表明しています。

このような状況の中、シャムハーニー書記は7日月曜、ツイッターにおいて「ウィーン協議参加諸国の肯定的・否定的行動は、利益を確保しようと取られるものであり、理解できる」としました。

さらに、「我々の4+1か国とのやり取りに影響を与える唯一の事柄は、イラン国民の利益確保だ」と続けました。

そして、「協議に影響する新たな合意文書編纂の評価や、合意成立を早めるために様々なイニシアチブを取ることを、我々は実施事項に挙げている」と説明しました。(parstoday.com)

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