イラン、「米とISISは同一戦線の共闘者」

(VOVWORLD) -イラン外務省が、「アメリカは、西アジア地域でのテロ出現・拡大に決定的な鍵を握ってきた」と強調し、あるメッセージの中で「アメリカとテロ組織ISISは、1つの戦線における戦友・同じ穴の狢に等しい」と表明しました。

2日土曜はイラン暦1399年デイ月13日にあたり、イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊のソレイマーニー司令官の殉教記念日とされています。

ソレイマーニー司令官は2020年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクのシーア派組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス副司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

イラン外務省はこの日にちなみ、今月2日にツイッター上にあるメッセージを発表し、「トランプ米現大統領までもが、アルカイダやISISにいたるまでのテロ組織の西アジアでの拡大に、アメリカが決定的に関与していたことを認めており、これはもはや1つの根拠ある事実である」と表明しています。

このメッセージでは続けて、「アメリカによるソレイマーニー司令官の暗殺に快哉を叫んだISISが、アメリカの共闘者であることは、驚くに値しない)」としています。

イラン外務省はまた、このメッセージにおいてある動画を発表しています。その動画には、ISISの犯罪の数々やこのテロ組織とイランの闘争、地域におけるISISの終焉を宣言するソレイマーニー司令官の談話、そして、アメリカがイラクでこの凶悪な犯罪を犯し、ソレイマーニー司令官と彼の側近や同行者らが殉教したことを、トランプ米現大統領がぬけぬけと自白している様子などが収録されています。

ご感想

他の情報