オーストラリア森林火災

(VOVWORLD) -森林火災が続くオーストラリア南東部で空から消火活動に当たっていた民間の輸送機が墜落し、乗り組んでいたアメリカ人3人が死亡しました。

高い気温と強い風の影響で森林火災が続いているオーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州では23日、85か所で新たに火災が発生し、首都キャンベラの空港も閉鎖に追い込まれました。

州の消防当局によりますと、23日午後、大量の水を積んで空から消火活動にあたっていたC130輸送機との連絡が途絶え、その後、墜落が確認されました。

この輸送機にはアメリカ人3人が乗り組んでいて、全員が死亡したということです。

墜落した輸送機は、アメリカの民間会社に所属しオーストラリア政府との契約で新たに発生した森林火災の消火に当たっていたということで、地元の当局は墜落の詳しい原因を調べています。

オーストラリアでは、南東部を中心に各地で森林火災が続き、去年9月からこれまでに28人が死亡しています。

また去年7月以降日本の面積の半分近くにあたる17万平方キロメートル以上の森林や農地が消失しました。

深刻化する森林火災の消火活動などを支援するため、日本政府も国際緊急援助隊として航空自衛隊のC130輸送機2機を派遣しています。(NHK)


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