サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解へ

(VOVWORLD) -ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)が5日に開く首脳会議で、サウジアラビアなど4カ国とカタールは3年におよぶ対立関係に終止符を打つことで正式合意する見通しです。トランプ米政権高官の1人が明らかにしました。
サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解へ - ảnh 1(写真:Skynewsarabia)

サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは2017年半ば以降、カタールがテロを支援しているとの理由で同国と断交しました。カタール側はそうした行為を否定し、4カ国が実施した禁輸措置は主権侵害だと反発していました。

ただクウェートのアフマド・ナセル・アル・サバハ外相は地元テレビで、双方が和解するとともに、その一環としてサウジはカタールに対して陸海空の国境を開放すると発言しました。

国営サウジ通信(SPA)によりますと、サウジの事実上の国政指導者となっているムハンマド皇太子は今回のGCC首脳会議について、さまざまな試練に直面しているアラブ諸国の結束を促す場にすると表明したといいます。

先のトランプ政権高官は、首脳会議でムハンマド氏とカタールのタミム首長が和解協定文書に調印すると述べました。

カタールとの和解を巡り、サウジは前向きだった一方で、他の3カ国は慎重姿勢を示してきました。しかし同高官は、3カ国も国交再開に踏み切ることが米国の要望だとの見方を示しました。

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