シリア政権側が北西部爆撃、民間人6人死亡 トランプ氏の要求無視

(VOVWORLD) -3日、シリア北西部の反体制派支配地域で、政権側による爆撃があり、民間人6人が死亡しました。

ドナルド・トランプ大統領はその数時間前、シリアの政府側勢力に「爆撃をやめろ」と要求していましたが、これを無視した形です。

シリア政府および同政府と同盟関係にあるロシアは4月下旬以降、シリア北西部イドリブ県と近隣地域を爆撃しました。在英NGO、シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によりますと、これまでに300人余りが死亡しました。また国連は、5月だけで27万人近くが家を追われたとしています。

ロシアは3日、イドリブ県と近隣地域でのシリア軍の作戦を非難する国連安全保障理事会声明の採択を阻止しました。

ロシア政府はAFPが確認した文書で、声明案はシリア東部の町ハジンやバグズに言及しておらず、「バランスを欠く」と指摘しました。これらの場所では、アメリカが支援するクルド人勢力がイスラム過激派組織「イスラム国」に攻勢を仕掛けた際、民間人への被害が生じていました。

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