ダマスカスでの爆発事件で政府高官らが死亡

内戦状態に陥ったシリアの首都ダマスカスで、治安機関の建物で爆発があり、ラジハ国防相と、アサド大統領の姉の夫で副国防相を務めるシャウカト氏が死亡しました。

この建物では当時、閣僚や治安機関の幹部が会議を開いており、シャアール内相もけがをしたということです。シリア政府は「われわれは必ず報復する」とする軍の声明を発表し、すぐさま後任の国防相に、軍のトップのファリージ司令官を任命しました。ダマスカス中心部では、大統領府に近い軍の施設の周辺でも18日朝から銃声や爆発音が聞かれるという情報も伝えられています。

シリアでは、15日に反政府勢力の攻撃が首都ダマスカスに達し、連日激しい戦闘が続いています。反政府勢力の「自由シリア軍」は17日、「首都の解放に向けた戦いを始めた」と宣言していて、事態は緊迫の度合いを増しています。

ご感想

他の情報